東京声楽フレンズ・新春コンサートを楽しんで

★このブログは「トライアングル 上原中学校」の検索表示順位の向上を図る為に書かれた物で、トライアングルの活動とは直接的関連はありません。

 

 配布された「プログラム」に実名が出ているので、記載されたお名前を引用してよいと思う。  昨日は声楽家の「橋本雅央」先生の門下生の皆さんの「発表会」を聴きに行った。

 

 場所は新百合ヶ丘から徒歩数分の昭和音楽大学内のホール。

 

 出不精の私としては通常はこんな物好きなコンサートには行かない。

 しかし中学校時代の同級生のお誘いがあり、同窓生7人(?)で今年も見に行った訳だ。

 

 彼女が歌ったのは「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」だそうだが・・・、

 「だそうだが」といのは、私の知っているメロディーと違っていたからだ。

 

 でもよかったです、「栗原幹子」さん。

 

 のどが直前まで調子が悪かったとのこと、 また本人の弁によると、かならずしも当日の出来は良くなかったとのこと、 

  しかし、聴いていた側からすると、十分にすばらしかったです。

 

 おまけにお気に入りの黄色のドレスが似合っていました。

 

 もう一人の同級生、「伊達山正雄」さん、橋本先生門下生ではこれが初舞台?

 二人目として登場された。

 

 良かったのは「竹田旬一」さんという方で、歌劇「エルナーニ」の迫力が抜群。

 彼は去年のこの発表会でも、すごい存在感があった。

 

 「門下生の発表会」なので、後半にいくほど上手になる。

 前半で取り上げると、「長田宣子」さん。前半戦の中では印象に残りました。

 

 アンサンブルの「六期会」、シューマン2曲でしたが、非常に聴きごたえがあった。

 これはそうとうなものだと思いました。

 

 門下生の〆めで出てこられた、「森岩道子」さん。〆めともなるとプロクラスで・・・

 隣に座った友人がiPadでググったのを見せてもらうと、何件かヒットしていました。

 

  そこで「橋本雅央先生」の〆め。

 これはもう「別格官幣大社」(と言っても若い方にはわからないでしょうが)なのでした。

 

 去年に引き続き、予想外に楽しめた「コンサート」でした。